A.サラリーマンをしていた30代の頃のお話です。
取引先で知り合いだった社長に声を掛けてもらい、その方の会社に転職しました。
しかし、蓋を開けてみると、転職前にしていた話とは労働条件が大きく違い、みなし残業や手弁当での休日出勤が当たり前の完全なブラック会社でした。
それから数年経ったある日のこと・・・。
無理をして仕事を続けた結果、私は度重なるストレスから重い喘息を患い、仕事をすることが出来なくなりました。
更に悪いことは続くもので、喘息から酷い腰痛となり、半年ほどの間は腰痛コルセットと杖をつけばなんとか歩けるような状態でした。
自宅で療養中だった私に「何もすることないなら、占いの勉強をしたら?」と、占い師をしていた実母のアドバイスがあって今に至ります。
もしも、あの時人生のどん底を味わなければ・・・・。
占い師としての自分は無かったと思います。